スマホ斜視

2019年7月10日

スマホ斜視

ここ数年で、10代を中心として急増している「急性内斜視」。

通称「スマホ斜視」とも呼ばれているそうですが、その由来となっている原因は
スマートフォンなどのデジタルデバイスの過剰使用が指摘されているそうです。

小さなお子さんをお連れの方は、騒いでしまうお子さんを手っ取り早く大人しく
させなければいけない場面に出くわすと、ついついスマートフォンを使って
長時間動画を見せがちになってしまいますよね…。しかし、弱視になってしまったり、
後に一生続く障害が残る原因を作ってしまう可能性もあったりするので、
特に注意が必要なのは目の発達が十分でない10歳以下のお子さんなのです。

とても便利なスマートフォンではありますが、使い方によっては
このような結果を招いてしまう危険性があるため「適切な距離で画面を見る」、
「長時間の使用は避ける」などの使い方にも注意が必要になってきますね。
お子さんだけでは自制が難しいこともあると思うので、お子さんの将来のためにも
周りの身近な大人がしっかりと管理できるように注意深く見守ってあげることが、
より重要になっていくように感じます。

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