2019年6月8日
人は感情的になると涙が出てしまう生き物ですから、
誰もが1度は涙を流したことがあるでしょう。
そんな涙ですが実は涙の味は感情によって変わってくるって知ってましたか?
涙の味は涙を流しているときに交感神経が働いているのか、
それとも副交感神経が働いているのかによって味が変わってきます。
交感神経が働いているときは悔しいときや腹が立っているときであり、
このときは塩辛くてしょっぱい味の涙が流れてくるそうです。
逆に副交感神経が働いているときは、嬉しいときや悲しいときのようで
涙の味は水っぽくて少し甘めの涙となるようです。
ちなみに、涙を生成するときは血液を原料として涙腺で作られていて、無色透明の涙は
血液と非常に似ているため、涙は目から流れる血液と言っても過言ではありません。